東芝 サイクロン掃除機 トルネオミニ VC-C12

VC-C12は、「トルネオミニ」と呼ばれる東芝のサイクロンクリーナーです。サイクロンクリーナーの業界トップクラスの軽量機種として人気を集めたVC-C11のデザインを踏襲し、カーボン素材の延長管などを新たに採用し、本体質量が2.5kg、ヘッド部分まで含む標準質量でも4.0kgと、さらなる軽量化を行ったモデルとして登場です。
上位機種にあたるVC-C212とは、同じ本体性能でカラー展開の違い(VC-C212はグランレッドのみ)、付属品セットがついている点が異なっています。
VC-C12の後継機種→VC-C3

主な特長

    • 本体質量2.5kg、標準質量4.0kg。業界トップクラスの軽量コンパクト

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VC-C12のレビュー、使用感

VC-C12は、上記に記載の通りサイクロンクリーナーとしてトップクラスの軽量・小型を実現しながら、遠心分離の方式を採用しているサイクロン掃除機です。階段を登り降りする家庭に、また2階用に手軽な掃除機として、さらにシングルライフなのでコンパクトなクリーナーをという方などにマッチする機種となります。本体だけで4kg~5kgといった機種も少なくありませんので、この軽量さは魅力です。
吸引力や集塵力も決して強くなく、また遠心分離構造ではありますがカップ自体が小型なので分離力もそれほど強力とはいえませんので、従来の東芝サイクロンクリーナーと同様、お手入れブラシでのこまめな手入れや水洗いでの洗浄が必要となってきます。それを補って余りある魅力を持つ機種と言えそうです。

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参考価格

VC-C12発売開始時価格:39,800円

仕様(スペック)

型名 VC-C12
カラーバリエーション VC-C12-R(グランレッド)

VC-C12-N(シャンパンゴールド)

吸込仕事率 320W~約30W
消費電力 850W~約120W
本体寸法(幅×奥行×高さ) 215×315×257mm
本体質量 2.5kg
ホース、延長管、ノズルを合わせた質量 4.0kg(モーターブラシ)
運転音 64dB~約58dB
集塵容積 0.25L
発売年月 2012年10月

東芝 コンパクトサイクロンクリーナー「TORNEO Mini(トルネオミニ)」を発売(2012年10月2日発表)
東芝は、2012年10月20日より軽量・小型のサイクロンクリーナーの新製品を3機種発売します。

発売型番

VC-C212(サイクロンクリーナー)モーターヘッド。当初想定販売価格:49,800円
VC-C12(サイクロンクリーナー)モーターヘッド。当初想定販売価格:39,800円
VC-C12A(サイクロンクリーナー)タービンヘッド。当初想定販売価格:29,800円
VC-C12、VC-C12Aはそれぞれ軽量をウリにしていた旧機種であるVC-C11VC-C11Aの同型の後継機種で、さらに軽くなりました。また、VC-C212は旧機種であるVC-C211のデザインを踏襲せず、軽量タイプの上位機種に変更となり、VC-C12の性能にふとん用ブラシ、伸縮ロングノズルなど豊富な付属品がセットになっているタイプです。

    • カーボン素材の軽量延長管を採用しさらに軽量化(VC-C212、VC-C12)

先行して2012年9月に発売となったトルネオのVC-SG512VC-SG412などと同様のカーボン素材延長管を採用。これにより旧機種のVC-C11比で300gの軽量化に成功。本体は2.5kgとトップクラスの軽さと小ささを持っていますので、全体質量でもわずか4.0kgとなっています。なお、VC-C12Aはこのカーボン素材延長管が使われておりませんが、タービンヘッドのためヘッド部分が軽く、全体質量が3.9kgとさらに軽量です。

    • 伸縮ロングノズル、ロングブラシなどの便利な付属品(VC-C212)

高い位置にあるエアコンの室内機の上、家具と壁のすき間などの手の届きにくいところを手軽にお掃除できる伸縮ロングノズルとロングブラシを付属します。他にも、付属品用ホース、ふとん用ブラシ、洋服布用ブラシ、応用付属品収納バッグ、すき間ノズルを同梱しています。

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